暗号通貨!
暗号理論を用いて取引の安全性の確保、
およびその新たな発行の統制をする仮想通貨の事である。
ちまたで、言われる仮想通貨とはICOCAやSuicaも含まれます!
仮想通貨とは、文字通り仮想の通貨(お金)としてやり取りを行うもので
暗号通貨は、お金そのものが暗号化をされておりやり取りに時間がかかる。
ですので、Suicaなどの電子マネーは「前払式支払手段」といい、暗号通貨に含みません
ビットコインがその先駆けであると同時に、代表例であり
その他の暗号通貨は、アルトコインと言われています。
国内では仮想通貨と呼ぶことが一般的ですが、海外で仮想通貨を指すときは暗号通貨の英訳である “Cryptocurrency”と表現することが多いようです。
・デジタル通貨として存在している
・特定の国家が発行していない
「中央集権型ではない通貨である」
「ブロックチェーン技術を活用したものである」ということです。
世の中に流通している通貨の大部分は、
発行元の政府あるいは中央銀行がその価値を保証しています。
例えば、日本円の10,000円であれば、紙にインクで印刷した一万円札に対して、
「この紙幣に10,000円の価値があることを日本政府が保証する」
というお墨付きを与えています。
国家の裏付けがあるからこそ、一万円札は10,000円という経済的価値のある貨幣として流通しているのです。
ところが、暗号通貨にはそうした国や金融機関による保証がありません。
にもかかわらず、代表的な仮想通貨であるビットコイン(BTC)は、
2018年8月現在、日本円にして1単位(1BTC)あたり約70万円という価値を持っています
これは、ビットコイン(BTC)の価値を認める人々がそれだけいるということなのですが、その価値にふさわしい信頼性を持っているということの表れでもあります。
法定通貨
日本円や米ドルなどの法定通貨は中央銀行によって発行・管理されています。
また、紙幣や硬貨など物理的な実体が存在しています。
暗号通貨
発行主体や中心的な管理者は存在せず、世界中の利用者の信用に基づいて価値が担保されています。
また、物理的な実体は存在せず、インターネット上の電子データとして存在しています
取引所や販売所を介して、別の仮想通貨や法定通貨と交換することも簡単に可能です。
暗号通貨にもデメリットがあります。
大きく4つを上げます!
・価格の変動が激しい
・即時決済が難しい
・ハッキングや紛失の可能性がある
・法律による規制