自由なライフスタイル

こんな時代だからこそ自由なライフスタイルを!

暑い日が続くので、暑さ対策を考えてみた!

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  エアコンなしの部屋で快適に過ごす方法  

湿気が高く、蒸し暑い日本の夏。
エアコンをつけて暑さをしのぐこともできますが、
外気との温度差による身体への影響や電気代も気になるところですよね!

そんな中、出来る事を紹介します!

暑さを軽減するポイントとしては、大きく以下のようなことが挙げられます。

1. 風や空気の流れを起こし、暑い空気を滞留させない
2. 陰をつくる
3. 気化熱を利用する
4. 冷感素材などで身体を冷やす
5. 水分を取る

※夏場、無理にエアコンの使用を我慢すると、熱中症などの症状を引き起こしてしまう可能性があります。
あくまでも、暑さを緩和する対策としてご参照ください。

 風を利用して涼しい空気を取り入れる 

夏場、エアコンと同じくらい活用することの多い扇風機。
電気代は、エアコンよりもグッと安いので、時間を気にすることなく利用できますよね。
そのまま使っても涼しいけれど、ちょっとした工夫でさらに快適に過ごすことができます。

扇風機を使用する際のポイントは「置き場所と向き」
部屋全体の空気の循環を良くし、涼しい空気を取り込める場所に設置することをオススメします。

例えば、朝や夜など、外の温度が室内より低ければ、その空気を室内に送り込むことで部屋の温度を下げることができます。
逆に昼であれば、扇風機を窓から外に向ける様にすると
部屋の熱を外に出し、外の空気と入替えられ涼しい風が入ります。
あとは凍らせたペットボトルなどを扇風機の前に置いても涼しい風が来るのでオススメです!

注意点として、就寝時に扇風機を使う際は、
直接身体に風を当て続けると体温が必要以上に下がってしまい、
体調不良につながることがあります。

間接的に風が当たるように角度を工夫したり、
タイマーや首振り機能を使ったりするなど気をつけてくださいね!

 快眠の心強い味方!!冷感アイテムを取り入れる 

暑くて、寝苦しい夏の夜、エアコンをつけっぱなしにして寝てしまいませんか?
喉の痛みや身体のだるさを感じる原因となりますので、そうならない様にするのが
冷感アイテムです。

冷感素材のベッドシートやタオルケットなど様々なアイテムが売ってますので
お好みで探してみるのも、いいかもしれませんね!

 直射日光を遮断して陰をつくる 

手軽にできる対策としては、カーテンを閉めて直射日光が差し込むのを遮断すること。
遮光カーテンでなくても、昼間の外出中にカーテンを閉めておくのと、そうでないのでは大きな違いがあります

よく間違いがちになっているのが、このカーテンの色です!
日光を遮断と聞くと、黒いカーテンで遮断される方がいますが
ご存じの方もおられるように、黒は熱を吸収しやすいので逆に部屋が暑くなります。
カーテンは白色系のカーテンが良いでしょう!

 ベランダに打ち水をして気化熱を利用 

汗をかいてそのままにしておいたときや、
お風呂上がりの濡れたままの状態でいると、寒く感じることがありますよね?

この現象には気化熱が関係しています

気化熱は、水が蒸発する際に、周りの熱を奪うことで
伝統的な打ち水は、この気化熱の原理を利用したものなのです。

最近では冷風機がこの仕組みに近いですね!
ただ湿度が上がってしまうと、体感温度も上がってしまうので
窓を開けて、湿度を部屋にこもらせないようにして下さい!

ただし、日中の暑いタイミングや、かなり熱されたアスファルト
打ち水をすると湿度が上がり、むしろ体感温度が高く感じることがあるので注意が必要です。

水をするタイミングは、気温が上がりきっていない朝方や、
ピークから気温が下がり始める夕方頃などがオススメです。